コラム
【日々パン先生ずかん No.028】佐々木奈保子さん(東京都)
2025/07/01
みなさんこんにちは。今日から7月!
…ということは、2025年半分が終わっちゃいましたか!?
お子さんがいらっしゃるご家庭は、夏休みに入る前にあれして、これして…気持ちが急く時期でもありますよね。
そんな時こそ焼き立てパンでホッと一息!ぜひ日々パンレシピをお役立てください。
最近追加されたアラスカ産シーフードを使った3レシピ、どれもおすすめです!
ボリューム満点!ギョニソエピ、魅惑の明太子プルアパートブレッド、ふんわりカニカマサラダパン
動画を見てぜひチャレンジしてくださいね!
さて、各地で活躍する講師の魅力を紹介する「日々パン先生ずかん」。
今回は東京都で活動中の佐々木奈保子さんの登場です。
社会人になり、大手パン教室へ通い始めて以来、20年程パン焼きを続けている佐々木さん。
3人のお子さんを育てながら、日々パン先生の活動を楽しまれています。
パン作りを通して、私自身の子育てを応援してくれる地域の居場所が増えました
ーーー佐々木さんが、先生になろうと思ったきっかけは?
子どもとのお出かけ時、いつも手作りスティックパンを持参していました。その様子をみた地域の居場所作りをされている方から「とってもいいから、そのパン作りを他のママ達にも伝えて欲しい」と声をかけてもらったことがきっかけです。
ーーー実際パンの先生になって、ご家族の反応はいかがでしょう。
パン教室前後は「今日は何のパン?」「みんなも焼けた?」と気にかけてくれる子ども達です。夫はパン屋さんの情報提供と食べることで、活動を応援してくれています。また、宮城県に住む母も介護をしながらパン作りをするようになりました。高齢の祖母も手作りのパンを喜んで食べてくれるそう。近所の方から野菜をいただくと、お礼にパンを焼いているそうで、世代を超えてパン作りを楽しんでいます。
ーーー4世代でパン焼きを楽しまれて!それは素敵ですね。日々パン先生になって、変わったことや良かったこと等あれば教えてください!
私自身の子育てを応援してくれる地域の居場所が増えました。パン作りをきっかけに、出会いの輪が広がり、楽しいことも大変なことも話ができる人がそばにいるという安心感があります。
ーーー自分自身の出会いの場として大切な教室なのですね。普段レッスンで気を付けていること、大切にしていることはありますか?
パン作りを通して一緒に過ごすひと時が、心地よく、日々の暮らしの小さな支えとなってもらえるよう、参加の方お一人おひとりの気持ちを大切にしたいと心がけています。
ーーー簡単に佐々木さんの一週間のスケジュールを教えて下さい。
子育て広場やみつばち文庫(家庭文庫)、市民センター等でのパン教室が週に1、2回程度。他平日は子育て支援員として子育て広場のスタッフ、冒険遊び場のサポーター等をしています。
ーーーそれではご自身のおうち教室でPRしたいことがあればどうぞ!
地域でつながるきっかけに、ぜひパンを作りに来てください。焼き立てパンを囲んでみんなでおいしいねって食べましょう♡(佐々木さんの教室情報はこちら)
ーーー最後に未来の日々パン先生にメッセージをお願いします。
一人では難しいと感じることも、頼れる先輩、仲間がいると頑張れるって実感しています。もし、やるかどうか迷っている方がいたら「私は迷いながらも進んでみてます」って伝えたいです。
ーーー佐々木さん、ありがとうございました!迷いながらも進んだ先に、新しい素敵なことが待ってるんですよね。気が付いたら出会いがあって自分を応援してくれる居場所ができて、そしてまた誰かの居場所を作ることができる…なんて素敵なサイクル。応援してくれる家族と頼れる仲間。すべてに感謝しながら活動を楽しむのが、日々パン先生です。
私たち日々パン先生の活動は、幼保施設を訪問しての「出張パン教室」、外部会場や自宅でレッスンをする「おうち教室」、この2パターンがあります。近隣講師と協力しての活動もあり、そこでは強い絆も生まれます。いろんな年代の講師が自分のサイズ感で活躍中。「日々パン先生楽しそうだな!」と思われたら、ぜひこちらをご覧ください。以下のボタンより資料請求もどうぞ!
【日々パン先生推薦・ご当地あれこれ】
今回は素敵なカフェをご紹介いただきました。ゆったりコーヒータイムしたいですね!
「日々パン先生ずかん」、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回は大阪の日々パン先生をご紹介します!どうぞお楽しみに。