出張パン教室
アフターレポート
2023/7/22 うずも児童館
茨城県 36名
担当講師: 大本 美香
参加者様のお声
- パン作りは手間暇かかるイメージでしたが思った以上に手軽に出来ることに驚きました。
- 余裕のある人しかパン作りはできないと思っていましたが、チャレンジ出来そうだなと思えました。
- 発酵するのが大変なのかと思ってたけど、ドライイーストを買っておけば家で簡単にトースターで作れることがわかったので、パンが無い時は夜シャカシャカして朝切って簡単にできると思いました!
- 自分で作ったことでいつも以上に食べていました。
今回は貴重な体験を親子でさせて頂きありがとうございました。 - 参加無料でここまでしてくれてとても感謝してます。もっと色んなパンを作ってみたくなりました。ありがとうございました。
- 子どもと一緒にやるとなると散らかされたり、すぐ喧嘩になったりとやらせてあげたいけど難しいなと感じていたが、分量計って1人1つ用意したらすぐ出来るし、夏休みに知れて何回も家で出来そうだなと思いました。私も子どもも楽しんで参加できてよかったです。ありがとうございます。
開催施設様のお声
- 午前中の小さな子供たちは、パン生地に触れることにとても喜んでいました。お母さんがお手伝いしようとしても「自分で作る!」という子が多く、お母さん方も子どもたちの自分でやりたい、という気持ちにとても嬉しそうでした。市販のパンよりも噛み応えがあるパンでしたが、子供たちは、とてもよく食べていて、全員が完食でした。
こどもたちの笑顔がなにより、おいしさを物語っていたように思います。
午後の小学生は、パンがどんな材料でできているかにも興味を持ちながら、パン作りをしました。それぞれ思い思いに形作ったパンをとても嬉しそうに食べていました。
保護者の方々は、パンがこんなに手軽に焼けることにとても驚かれていました。子どもたちが生き生きと成形する様子に「こんなに楽しそうにしてくれるなら、家でもぜひ作りたい」「朝から焼きたてのパンが作れそう」とその場限りでなく、家でも作ってみたい、という声が多く聞かれました。力を合わせて、作ったパンを親子で食べる姿は、とても嬉しそうで、また、参加したい、との
声も多くいただきました。
親子で楽しめるワークショップを開催している児童館としては、日々のパンの方の思いも含め、親子で楽しい時間を過ごしてもらうには、ぴったりのイベントになるので、来年度もぜひ、お願いしたいと思います。
担当講師感想
- コロナ禍で3年ぶりの食育のイベントとして日々のパンの教室を選んでいただきました。
午前中は1〜5才の親子のご参加で、材料の一つ一つが合わさってパンの生地になっていく様子をお子様も保護者の方もとても興味深く見て下さいました。パン生地に触れると、お子様たちは「気持ちいい〜」「やわらかーい」とその感触を楽しみながら、保護者の方とどんな形にしようか楽しみながら成形をされていました。トースターの中で、パンが膨らんで、パンの香りがしてくると、目を輝かせて、「美味しそう!」「早く食べたい!」との声がたくさん聞かれました。焼き立てのパンの試食では、「あったかい!」「おいしい!」の声があちこちから聞かれました。全員のお子様が完食してくださったこと、お子様と保護者の方が笑顔でパン作りをされる姿に、ご家族が笑顔になれるお手伝いができた、ととても嬉しかったです。
午後の小学生の部では、生地作りから、成形まで、一人で行ってもらいました。「パンってよく食べるけど、知らないことがたくさんだった!」との子供たちの感想に、パンの材料から作り方まで体験できたことは、食育、という観点からも身近な主食であるパン作りはとても、いい経験になる、と感じました。
様々な年齢のお子様が集う児童館で、日々のパンの教室を開催できたことは、とても貴重な経験となりました。