出張パン教室

アフターレポート

2023/6/7  常葉大学保育学部

静岡県 26名

担当講師: 井上悠梨子

参加者様のお声

  • ・もっと難しいものだと思っていましたが、子どもでもできるくらい簡単な工程ばかりでした。また、簡単ですが大人でも楽しめると感じました。
  • ・パンを作るのは材料や発酵が大変というイメージで自分で作ってみようとは思わなかったけれど、今回は手が汚れないし洗い物も少なく、簡単に作れることがわかったので、実際に家で作ってみたいと思いました。
  • ・パン作りは時間もお金もかかるイメージだったので、手軽に簡単に作れて好きな形にできたり、楽しく作れました!
  • ・パンは生地から作るからとても難しいと思ってたけど、子どもでも作ることの出来るレシピがあって感動した。
  • ・すごく難しいイメージがあったパン作りが、実際はとっても簡単で友達と会話をしながら楽しく作ることが出来ました。
  • ・こねて発酵させるのがとても大変で時間がかかるものだと思っていたけれど、とても簡単に作れるとびっくりしました。
  • ・簡単に作れるということ。夜仕込んでおいて、朝焼いて食べることも出来ると思いました。
  • ・今回作ってみて、子どもも保護者も一緒になって楽しめそうだなと思いました。
  • ・友達と話しながら形を考えるのが楽しかったです!親子でやってもとっても楽しいと思いました!
  • ・たくさん褒めてもらえて嬉しかったし、楽しみながらパンを作ることが出来ました。
  • ・料理に苦手意識がありましたが、簡単に出来て楽しかったです!

担当講師感想

  • 「わたし達はほぼ毎日パンを作っています。しかし、パン作りをお伝えしたいわけではありません」そうお伝えした時に学生の皆さんの頭上に「?」が浮かんでいるのが見えた気がします。
    「ふだん子どもたちに絵本を読んだり今日あったことをお風呂で話している時のように、大切な人と一緒に作るって楽しい、それを一緒に食べるって美味しい。そんなコミュニケーションのひとつとしてのパン教室でありたいと思います」
    講座の前にそうお話させて頂いたことで、保育学生さんの皆さまにとって、より親近感のあるテーマになったと感じました。
    学生さんたちが各卓で作業をしている間も「こんな感じでいいのかな?」「感触が気持ちいいね」と会話を楽しまれたり、「何作る?」「それってカニさん?」「何に見える?」と一緒に作る事を楽しまれていたように見えました。
    その姿は幼稚園生も大学生も教授も大差ないようでした。
    「こんなに楽しくてかんたんで」「それからとってもおいしい」「来週もこの授業がいいな」
    そんな声が講師たちの耳に届き、わたし達も心地よい達成感と疲労感に包まれました。
    最後に、このような幸せな機会を持ってくださった常葉大学の教授の先生方へ心より御礼申し上げます。
    学生の皆さまが、近い将来教育施設で日々のパンにまた再会できますようにこれからも励んでまいります。

開催施設様のお声

  • 今回は大学生が参加させていただきました。今後の保育活動に役立つだけでなく、自分たち自身も楽しめる内容で非常に喜んでいました。
    教員として参加しましたが、先生方のご指導がわかりやすいだけでなく、準備が非常に入念で有難かったです。今後は、指導もできる保育者を育てるようお力を借りたいと思いました。
    時間がかかるパンの発酵をどのようにやるのかが、不明で少々不安でしたが、実際やってみて、発酵済みのタネを準備していただくことがわかり、とても優れたプログラム構成だと感銘を受けました。
    今度は、子育て支援プロジェクトとして未就学児をもつ親子を招待して、実施してみたいと思います。食育活動として、大変すばらしと思います。

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