出張パン教室
アフターレポート
2024/1/10 中央保育園
茨城県 27名
担当講師: 北條千夏
開催施設様のお声
- 子どもたちとは、事前に作りたいパンの絵を描き、イメージが作れるようにしました。パン作り当日をとても楽しみにしていて、生地作りの説明もとても良く聞いていました。パンの生地を触り、癒されると話す女の子もいて、触った感触が感じられたのも良かったです。お家で作るねと話す子もいました。パンが焼けて、匂いを感じ、焼けて膨らんだパンを実際食べて、いつもより、パンの食べが良い子もいました。自分で作ることで、興味を示していたようです。
おうちの方も、「子どもから話を聞いて家で作りました。」「また作ってみます。」「子どもからパンをもらい食べたら、美味しかったです。」「パン作りがとても楽しかったと話していました。」「家では作ったことがないため、保育園で作ることが出来てよかったです。」というお声がありました。
タイムスケジュールを持って来て頂けたので、流れが事前にわかり良かったし、トースターを用意して頂けたので良かったです。子どもたちがとても興味を示していて、簡単に作って食べることが出来たため、また開催したいです。
担当講師感想
- 4歳児クラスと5歳児クラスに時間を分けて実施しました。ご挨拶のあとは早速成形のデモをみてもらいながら、うさぎやさかな、いえなど三角や四角を組み合わせてできそうなものをいくつか紹介しましたが、お子さんたちは、とても上手にキャラクターの顔をつくったり、思い思いの成形を楽しそうにしてくれました。
パンが焼けるまでの間に、ビニール袋での生地づくりを見てもらいながの質問タイムでは、「袋に入っているお粉はなんだろう」という問いに対して「パン粉」とか「小麦粉」なんて答えが返ってきたり、「パンを膨らませるための魔法の粉を入れるよ」と言ったら「ベーキングパウダー」なんて答えが返ってきたり、小さいながらいろいろなことを知っていたり、「機械でパンを作っているんだよ」なんて先生と会話しているかわいらしい声も聞こえてきました。もちろん、「パンを作るときの魔法の粉はイーストっていうんだよ」と説明しましたが…
4歳児さんも5歳児さんも自分が成形した焼き立てパンに感激していて、中には「かわいそうで食べられない」などと言っているお子さんもいました。そうそう、デモでフリフリした生地を順番にビニール袋の上からモミモミしてもらったら、「癒される~」って言ってくれたお子さんがいて、園の先生も私たち講師もハートマークがいっぱいでるくらいい癒されました。どちらのクラスもスムーズに進行できたので、試食タイムもしっかりとれましたし、途中の入れ替えもスムーズにできました。最後のお見送りでは、ハイタッチしてくれるお子さんやハグしてくれるお子さんもいて楽しくやってもらえたかなと思いました。お粉やレシピなどはお持ち帰りセットとして先生から帰りに渡していただくようにしたところ「おうちに帰ってパン焼くね」と言ってくれたお子さんもいたということでした。
中央保育園の先生方、ありがとうございました。