日々のパンのオススメ

インスタントドライイースト
について

パン作りには欠かせない材料のひとつに「イースト」があります。
イーストにはいくつか種類がありますが、生のイーストより賞味期限が長く、
家庭でも使いやすいタイプのインスタントドライイーストを紹介します。

吉永麻衣子がインスタントドライイーストをオススメする理由

第一に手軽においしいパンが作れるからです。そして材料として保存性が高いのも特徴です。サラサラとして顆粒状のため使いやすく特に3gタイプは常備しやすさと使い切りやすさで重宝しています。
また“膨らまない“といった失敗をしないのも嬉しいところ。
インスタントの場合は、新しいものを使えば必ず膨らむ安心感があります。忙しい日々の中でも、家族の笑顔のためにパンを焼くには、保存が効き、使いたい時に手軽に使えるインスタントドライイーストがおススメです!

おススメのイースト

サフ インスタントイースト赤

糖配合:対粉0~12%のパンに

(小麦粉1kgに対して0g~120gの砂糖量)

おススメのイースト

サフ インスタントイースト金

糖配合:対粉5%~以上のパンに

(小麦粉1kgに対して50g以上の砂糖量)

赤サフ・金サフはどんなパン向き?

ずばりポイントは
作りたいパンのお砂糖の量
変わります!

赤サフは「糖配合:対粉0〜12%のパン向け」で、本格的なフランスパンをはじめ、フォッカッチャなど糖分の少ないパンにおすすめ!
じっくり発酵させて甘い香りと旨みを引き出します。

金サフは「糖配合:対粉5%〜以上のパン向け」。オールマイティのパン酵母。食パンをはじめ菓子パンなど糖分の入った生地のパンをふっくら焼きあげるお手伝いをしてくれます!

赤サフは「糖配合:対粉0〜12%のパン向け」で、本格的なフランスパンをはじめ、フォッカッチャなど糖分の少ないパンにおすすめ!
じっくり発酵させて甘い香りと旨みを引き出します。

金サフは「糖配合:対粉5%〜以上のパン向け」。オールマイティのパン酵母。食パンをはじめ菓子パンなど糖分の入った生地のパンをふっくら焼きあげるお手伝いをしてくれます!

サフ インスタントイースト赤で

つくれるパン

ベーグル

食パン

サフ インスタントイースト金で

つくれるパン

ワッフル

シュトレン

Q1. そもそもドライイーストとは?

「イースト」とは、パンを作る時に生地を膨らませる「酵母」のこと。
ドライイーストとは、イーストの一種であり、培養させたイーストを乾燥させた顆粒状のもの。長期保存ができ発酵力が安定しているので、パン作り初心者の方やご家庭でのパン作りに適しています。
また、ベーキングパウダーは化学反応により膨張させますが、ドライイーストは自然界の微生物(酵母)の発酵によってふくらみ、うま味と香りを作り出すのでパンを作るときにぴったりだといわれています。

Q2. ドライイーストとインスタントドライイーストのちがいは?

どちらもイーストという酵母を乾燥させたもので、その違いは「予備発酵が必要かどうか」というもの。予備発酵とは、事前にイーストを水(ぬるま湯)に漬けて水分を与えること。このワンステップを省けるのでインスタントドライイーストの方が手軽さはあります。
保存方法はどちらもできるだけ空気に触れないようにしっかりと密封して、湿気の少ない低温の場所で保存します。
沢山買ってしまい賞味期限までに使い切れない時は、早めに冷凍庫に入れるといいでしょう。

Q3. 赤サフと金サフどっちを買うか迷ったらどっちを買うべき?

主に日々のパンレシピで使う時は、赤サフをお勧めします。なぜなら日々のパンレシピはその名の通り日常のパンであり、特別なパンではないので砂糖がそれほど多い配合のレシピは出していません。ただ、クリスマスに食べるシュトレンやパネトーネなど発酵菓子に近いパン、また菓子パン系のパン生地には多くの砂糖が配合されるため、パンの配合の粉量に対して10%以上入るレシピに向いている金サフが好ましいです。砂糖が多く入る生地に赤サフでもなんとか膨らむのですが、金サフを使ったときの膨らみは格別でふわふわに焼きがあります。
甘いパンにこだわって作りたい!というときには、冷凍庫で保存ができるので金サフも常備しておくといいですね。

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