レポート

日々パン先生 アップデートDay!

2026/05/28

こんにちは!日々のパン運営事務局の高橋です。

日々のパンでは、講師の知識・スキルアップのための内部研修を月に2回実施していますが、今日はそれとは別になんと!
日々のパンのスポンサーでもある森永乳業株式会社様より講師向けに勉強会を開催していただきました。

森永乳業様は2025年10月より日々のパンをスポンサードくださっており、全国各地にお届けしている「出張パン教室」で使用するスキムミルクを物品提供いただいています。
今回はそのスキムミルクについての勉強会でした。

スーパーやドラッグストアなどで身近に手に入るスキムミルクですが、みなさん普段ご家庭で召し上がることはありますか?
事前に講師にアンケートをとったところ、約半数が月に1回以上使っているという回答があり、これは一般の方達の統計よりも使用頻度が多いそうです。
パンに入れるとメリットがいろいろあるので、納得の結果。

でも、講師からはアンケートの中でこんな声も・・・

  • パン以外のお勧めの使い方を知りたい
  • 牛乳に比べて栄養素ってどうなのかな?
  • 他のメーカーさんとの違いはあるの?
  • バターミルクパウダーや赤ちゃん用の粉ミルクとは別物?
  • どうやって粉末状にしているの?

パン作りで使うことが多い私たちも、実は理解しきれていない部分もありました。

貴重なお話、学びが詰まった60分

スキムミルクとは、牛乳から乳脂肪分をすくい取ったもの=skimmed milk(skim=すくうという意味)から来ているそうです。日本語でいう脱脂粉乳。
お話の中でみせていただいたこちらの「ミルクツリー」という図がとてもわかりやすかったので載せてみます。

牛さんが作ってくれた「生乳」から、さまざまな工程を経て牛乳やヨーグルト、生クリーム、バター、チーズ、スキムミルク、、、と色々な製品に生まれ変わっています。牛は生き物だから、年間のうちで生乳をたくさん作れる時期と減ってしまう時期がある。そんな中でいかに無駄なく加工をし、消費者の需要に応えていくかという調整もされているとのことでした。

私たちはスーパーに行くと当たり前のように新鮮な牛乳、おいしいバターやチーズ、、、なんでも手に入りますが、どんな風に作られているのかに目を向けてみるのもとても興味深いですね。

(Jミルク 日本のミルクサプライチェーン2024より)

日々のパンのレシピには、牛乳を使うものもたくさんありますが、パンを焼く頻度が結構高いぞ!という方にはスキムミルクがおすすめ。

スキムミルクをパンに使うことで、こんなメリットがあるそうです。

  • パンの焼き色がつきやすい
  • 焼いたパンの劣化が遅い(美味しい状態をキープしてくれる)
  • 発酵が安定する
  • 生地の伸展性、作業性が良くなる
  • 風味、栄養価がアップ

気になった方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

スキムミルクは脂肪分が低いのに、カルシウムとタンパク質が豊富。子どもはもちろん、大人にもうれしい栄養がたっぷりでした。
開封後も常温保存ができるので、パンの材料としてだけでなく、食材の一つとして常備しておくと手軽に栄養をプラスできそう。普段食べているヨーグルトやサラダへの「ちょい足し」もおすすめしていただいたので、早速試してみたいです!

企業様から直接お話を伺えることの意味

今日は森永乳業さまのマーケティング担当者様と研究所の担当者様2名が、各ご担当の分野についてお話くださり、さらに奥には3、4名の社員様がご同席くださっていました。
お話いただいた内容がとてもわかりやすかったのはもちろんなのですが、私たち講師向けの勉強会に多くの時間を割き、このように丁寧に向き合ってくださり感謝しかありません。質疑応答にも、専門知識がなくてもわかりやすいように丁寧にご回答いただきました。

インターネットやAIなど情報はわたしたちの周りにたくさん溢れていますが、製品に関わる人たちの「想い」や「背景」を知ることも日々のパンでは大切にしたいと考えます。

今日お話を伺って自信を持ってお伝えできる知識が増えました。日々パン先生たちが、全国各地の出張パン教室でワクワクお伝えしてきます!

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