日々のパン

焼きカレーパン

難易度 作業時間10分(生地作りの時間)

代表講師・吉永麻衣子の著書「いつでも焼きたて!すごい!作りおきパン」(宝島社)の中からレシピをご紹介します。
基本の作りおきパンの生地で焼きカレーパンを作りましょう。
カレーパンは油で揚げるので大変ですよね。
焼きカレーパンならお手軽に出来ますので、あまったカレーで作ってみてくださいね★
今回は本でご紹介の焼き方とは別に、フライパンでの美味しい「カリカリチーズ焼きカレーパン」もYouTubeLIVEでご紹介していますのでご覧ください!

焼成時間はお使いの機材により適宜調整をしてください。
保存容器のフタを作業スペースにすることにより、洗い物を晴らすことが出来ます。
食べる分量だけカットして焼き、残りは丸め直して冷蔵庫に保存して
5日以内に消費してください。

カレーはゆるゆるだと包めませんので、包める固さに調整をしましょう。
YouTubeLIVEで固め方を詳しくご紹介しています!

材料 (作りおきパン生地の半量で6個分)
【A】
  • 強力粉 400g
  • 砂糖 20g
  • 塩 6g
【B】
  • 牛乳(または無調整豆乳) 200g
  • 水 80g
  • インスタントドライイースト 4g おすすめはこちら
  • バター 20g
  • フィリング

    カレー 30g程/1個

  • トッピング

    溶き卵 適量
    パン粉 適量

  • 道具

    2リットル程(約18×26×5.5cm)の保存容器
    ドレッジ
    小さなボウル
    デジタルスケール
    トースターと天板、くっつかないアルミ
    または
    オーブンと天板、オーブンシート

作り方
生地作り

小さいボウルにBを計量し、インスタントドライイーストを表面に散らばるように振り入れる。溶けるのを待つ間、Aを保存容器に計量してドレッジで混ぜておく。

イーストが溶けたら、水分全てを保存容器に入れる。
ドレッジで粉を液体に寄せるようにしながら切るように混ぜていく。
水っぽさがなくなったら、ひとかたまりになるように捏ねていく。
そこに、やわらかくなったバターをのせ、カードで切るように混ぜあわせる。
仕上げに2~3分ほど手でこねて、生地を一つにまとめる。

保存容器のふたをして常温で5分程休ませる。

丸め直し

生地の表面がつるんとするように丸め直す。
生地の両端を引き下げ、下で合わせる。
90度回転させて同じ作業をする。
これを何度か繰り返す。

一次発酵

保存容器のフタをして、冷蔵庫で8時間以上休ませる。
1.5~2倍に膨らめばOK。
毎日丸め直しの作業をすれば5日間保存可能。

成形

保存容器から生地の半量をドレッジでカットしてフタの上に取り出す。
※作業をフタを上ですれば洗い物が出ない。
残りの生地は丸め直して保存容器に入れて冷蔵庫に入れれば、保存可能。

生地をのばして6等分する。
具が包めるようにひろげて真ん中にカレーを入れる。
包んだらしっかり閉じる。
※パン生地の外1cm位にカレーがついてしまうと、油分でくっつかなくなってしまうので注意する。

周りに溶き卵をつけて、パン粉をつける。
※パン粉にオリーブオイル(分量外)を混ぜておくと揚げカレーパンに近付く。

仕上げ発酵

冷蔵庫から出した冷たい生地が、常温に戻りふんわりするまで仕上げ発酵を取る。
1.8~2倍位まで膨らむのを待って焼くとかなりふんわりする。
トースターを少しだけ加熱して庫内を人肌くらいの厚さに温めていれると早く発酵する。
熱すぎるとパンが焼けたり、上にビニール等をかけた場合に溶けてしまうので注意する。

焼成

トースター 1200Wで8分程
オーブン 180度に予熱をして15分程
焦げそうな場合には、途中でアルミをかける。

フライパンでの美味しい焼き方はYouTubeLIVEを参照

トッピング

焼きあがったら、お好みでパセリをふる。

焼成時間はお使いの機材により適宜調整をしてください。
保存容器のフタを作業スペースにすることにより、洗い物を晴らすことが出来ます。
食べる分量だけカットして焼き、残りは丸め直して冷蔵庫に保存して
5日以内に消費してください。

カレーはゆるゆるだと包めませんので、包める固さに調整をしましょう。
YouTubeLIVEで固め方を詳しくご紹介しています!

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