コラム
【吉永ブログ07】キッチンに入るの大歓迎!
2024/05/11
まちゃ(小学1年生)と朝ごはんを作る
最近、お兄ちゃんの朝が早いので、それに伴って下2人も朝が早くなっています。
6時過ぎには起きてきて、テレビをつけてぼーっとしています。
まちゃはそんな中でも「おかあさん何かすることあるー?」なんて聞いてきてくれるので、ちょうどお弁当を作り終わって、朝ごはんを作るタイミングなので、まちゃでもできることをお願いするようにしています。
卵を冷蔵庫から出す、ボウルと卵を混ぜるためのフォークを出す、卵を割る、醤油を入れる、混ぜる、フライパンを持ってくる、焼く、お皿を選ぶ、お皿に乗せる。これだけのことが出来ます。
まちゃは小さい頃から失敗が嫌い。自分でできる!と思ってからしかやらないタイプで、
お兄ちゃんたちが私のことを「お母さん」と呼ぶのに、言いにくく自信がないからと「お母さん」に代わる「ママ」という単語を吉永家に取り入れた人です。
なので、「心配だから油はお母さんが入れて」とか「醤油はお母さんね」とか頼ってきますが、見せてあげれば次は自分でやります。こうして少しずつできることが増えてくるかなって思っています。
「朝ごはん作りません宣言」
昨年の夏休み、あまりに朝ご飯からの1日終えるまでが大変で、我が家は「朝ごはん作りません宣言」を出しました。
すごく面白かったですよ。
聞かれれば作り方は教えるというスタンスでいました。
真ん中しょうちゃんは食いしん坊。作ることも食べることも興味があります。
これはいいチャンスかも!とお兄ちゃんには作れない目玉焼きを伝授。そうしたら、いつの間にか「朝目玉焼き食べる人ー?」と数を確認して家族の分まで作ってくれるようになりました。
それを見て末っ子まちゃもやりたくなる。そしてケンカになる・・ということもありましたが、しょうちゃんが「ぼくはこれやるから、まちゃは自分の作って」と役割を割り当てるようにも。
お兄ちゃんは何もしない、待っているだけ。
そしてパパはAmazonでコーンフレークを注文していました。
それぞれ、おもしろかった!
なるべく・・なるべく任せる。
子どもにはなるべくお任せして見守るように。
何度かはとんでもなく掃除が大変になりますが、これさえ乗り越えれば楽になるはず!となるべく見守るようにしています。でも自分が忙しいときは無理はしない。私たち親が続けられるようにしないと辛くなるなーと。
いつか帰ってきたら夕飯ができて待っている、なんていう日を夢見て・・がんばってみようと思っています!
パン作りも同様で、最初から最後までお願いすると大変なことはわかっているので、
工程の一部分を切り取ってお任せしています。
「今日は成型をお願いね!」とか「今日はトッピングをお願いね!」とか、小さなことでも良さそうです。やり切ったことを褒めてあげられれば、本人大満足の様子。パン作りを計量からお願いすることもありますが、時間潰しをしたい時のことが多いです。日常の中では小さな工程をお任せ!が我が家流です。