コラム
本年もありがとうございました
2024/12/30
本年もありがとうございました
みなさん、こんにちは。日々のパン吉永です。
2024年、皆さんにとってどのような1年でしたか?
大きな変化のあった方、いつも通りの1年だった方、いろいろな方がいらっしゃいますよね。
年始から地震があり辛い思いをされた方も多かったのではないでしょうか。
日頃の当たり前の幸せが本当にありがたいことなのだと考えさせられました。
日々のパン本部より
今年もいろいろなところで多くの方にパン作りをお伝えする機会をいただきました。
日々のパンの講師たちは多くの講座を開催し、パン作りの楽しさをお伝えできたと思います。
参加してくださった皆様、ありがとうございます。
私たちがお伝えしているのは簡単なパン作りです。日常に取り入れていただければとっても嬉しいです。
■日々のパン出張パン教室 217件、9195名のご参加 全国の幼稚園・保育園で開催
■オンライン講座
–ステップクラスの入会タイミングが年間4回に増えて参加しやすくなった
これまでにのべ545名のご参加
–講師養成講座スタート 日程など随時更新します
–添削講座が毎月受けられるように
–365with も毎月人数が増えて現在289名に
■公式インスタ
–後半6ヶ月間で2000名のフォロワー増
–インスタにて企業様とのコラボキャンペーンスタート
■SHOP
–日々のパンオリジナルパン用ミックス粉「麻衣子のMy粉」が3週間で1000袋完売
–My粉メール便スタート
■防災パンマスター(就労支援A型の施設様が防災パンを伝える資格)
第1号が誕生!
■海外在住者パン作りのお手伝い
オンラインにてドデカパン講座、ベルギーの材料などについて情報共有の会を開催
アメリカに合わせて2回目を企画
■企業様との取り組み
日々のパンの講師をイベントの一部に呼んでいただくことが増えました。
会議室でも、BBQ会場でもできてしまう日々のパンのパン作りと講師たちが強みです
2025年はこんな年に・・
さぁ、来年2025年はどのような年になるでしょう。
日々のパンは4年目を迎えます。根をしっかりと深く張って行きたいと考えています。
やってみないとわからないこともあって、実際にこの2年間でいろいろ試して方向転換もして、やっと答えが見えてきたところがあります。それでいいと思っていますが、少しこの地で落ち着きたいと考えています。
年始、考えているのが「麻衣子部屋」なるものです。
講師たちとどんな風に活動したいかの目標を立てて、共有して、実践して、見返すという作業を2025年は繰り返しおこないたいです。
考えているだけではなくて、文字に書く、そして人に伝えることで、意識するようになり行動が変わるのではないかなという期待を込めて行います。
私自身がとても楽しみにしていて、私もみんなからいろいろ言ってもらえるといいなと思っています。
実際に手を動かしてやりたいことよりも、どうなりたいのか、どのように貢献したいのか、どんな世の中を作りたいのかを考えて行動する1年にしたいです。講師たちと共にまた1年 がんばろうと思います。
来期講師エントリーを検討してくださっている方とも丁寧にコミュニケーションを取りたいです。
防災パンマスターもご一緒できる施設が増えていくといいなと思っています。
また、何年も温めていた海外在住者向けのプロジェクトもスタートすることができたので来年は世界中の方とやり取りができるのを楽しみにしています。
オンライン講座においては、ジャンプクラスを担当していますがなんとスタートして50回目を1月に迎えることになります。夏休みにお休みした年があったので、オンライン講座スタートしてから4年と3ヶ月です。
当初は1年で終わる予定でカリキュラムを組んでいたので、びっくりの長さになってきました。毎月楽しく焼いてくださる方がいて、こうして続けられていることに感謝の気持ちでいっぱいです。何かお祝いをしたいと考えています。
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手前味噌ですがほんっとうに講師と本部メンバーが頑張った1年でした。
このがんばりが少しでも結果に結びつき、喜びに変わるように私もがんばります。
プライベートでは・・
私にとってこの1年は大きな変化のあった年でした。
2人の卒業、卒園、そして入学。お弁当作りもスタートして、バタバタと過ぎていきました。
長男の初めての電車通学、これまで徒歩3分の地元の小学校と駅近くにある塾の間しかなかった行動範囲が一気に広がり、学校の様子は本人からしかわからず、
心配しながらも、本人が選んだ道だから応援しようと見守ってきました。
思ったよりもマイペースであることがわかり、結果、本人が選んだ道でよかったなと安堵した反面、私は長男のことをわかっているようでわかっていなかったんだと自信を失ったりもしました。彼らしくたくましく学校に通う姿に励まされました。気づけば身長も抜かされました。
末っ子小学1年生は兄たちが通ってきた道を我が物顔で歩き、楽しそうで何より。
真ん中5年生は相変わらず公園にお住まいです。
10月に発覚した父の病気も私にとっては大きな出来事で、
この年で父が座る車椅子を押すことになるとは思っていませんでした。
小さくなってしまった父の背中と、優しく声をかけてくださる看護師さんの様子を見て、
甘えてばかりでここまできてしまったなと反省。
子育てがひと段落すると次は介護だよーなんて聞いてはいましたが、
介護とまではいかないまでも、両親のことで時間を取ることになるんだと身をもって体験しました。
赤ちゃんをおんぶして活動していた頃を思い出すと、
自分の時間は増えたけれど、今は今でいろいろ、出てくるものですね。
家族に軸足、はこれまでと変えずに楽しんでいきます。
皆様にとっても素晴らしい1年となりますよう、お祈りしております。
良いお年を。