日々のパン

米粉食パン

難易度 作業時間20

小麦アレルギーの子から時々聞かれるのが「みんなと同じ食パンが食べたい」
一緒に食べましょう!
パウンド型で焼く食パンは手のひらサイズ。二山なのも可愛いポイント★
オススメの食べ方はトースト。
是非お試しください。

・米粉は「熊本製粉パン用ミズホチカラ」を使用しています。他の米粉ですと、水分量が違い同じように出来ません。
・作業中手や作業台に生地が付く場合には、油をつけてください。
・棒状に成形する際、パウンド型の長さより短くします。長くなってしまった場合にはもう一度丸めてやり直しましょう。
・表面に塗る油は満遍なく塗りましょう。焼くと塗りムラがはっきりとわかります。
・焼成時間は、機材により適宜調整をしてください。

材料 パウンド型18.2×9×6.5cm1本分
【A】
  • ■米粉湯種■
  • 米粉(熊本製粉パン用ミズホチカラ) 15g
  • 熱湯 20g
  • ■大きなボウル■
  • 米粉(熊本製粉パン用ミズホチカラ) 200g
  • 砂糖 15g
  • 塩 3g
  • サイリウム 5g
【B】
  • ■小さなボウル■
  • 水 185g
  • インスタントドライイースト 3gおすすめはこちら
  • 油 10g
  • ■その他■
  • 表面に塗る油 適量
  • 道具

    大きなボウル
    小さなボウル
    スプーン
    ゴムベラ
    ラップやシャワーキャップ
    ドレッジ
    18.2×9×6.5cmパウンド型(同じくらいであればOK)
    オーブンと天板
    ハケ
    デジタルスケール

作り方
米粉湯種作り

小さなボウルに米粉と熱湯を入れ、よく混ぜて冷ましておく。

生地作り

米粉湯種のボウルに水を計量してインスタントドライイーストを表面に振り入れまぜる。
イーストが溶けるのを待っている間に、大きなボウルの材料を計量してゴムベラで混ぜておく。
イーストが溶けたら小さなボウルに油を入れ湯種を溶く様に混ぜる。(湯種は水の中では完全に溶けないのである程度混ぜればOK)小さなボウルの中身を大きなボウルへ全て入れる。ゴムベラでぐるぐる混ぜているとだんだん硬くなってくる。手に付かない位になればOK。

分割・丸め

手に油を付け、ボウルの中の生地の表面にまとわせるように触り取り出す。デジタルスケールを使って2等分にする。生地を持ち、ハンバーグを丸めるように叩きながら丸くする。

成形

作業台に油を塗り、めん棒で生地を長方形に伸ばし、くるくる丸める。この時、型の長さより短く作る。棒状を2本作る。
油を塗ったパウンド型の中に閉じ目を下にして並べる。

仕上げ発酵

シャワーキャップ等をかけて乾燥しないようにして、40度で50分程発酵させる。
発酵の見極めは、型から1cm程生地がでればOK。
※時間ではなく、見た目で判断をする。

焼成

パン生地の表面に油を塗って焼成する。
オーブン 180度に予熱をして30分程

・米粉は「熊本製粉パン用ミズホチカラ」を使用しています。他の米粉ですと、水分量が違い同じように出来ません。
・作業中手や作業台に生地が付く場合には、油をつけてください。
・棒状に成形する際、パウンド型の長さより短くします。長くなってしまった場合にはもう一度丸めてやり直しましょう。
・表面に塗る油は満遍なく塗りましょう。焼くと塗りムラがはっきりとわかります。
・焼成時間は、機材により適宜調整をしてください。

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