対談インタビュー

吉永麻衣子×村瀬 高司(第一三共ヘルスケア株式会社)

「親子の時間」をテーマに子育てのこと、「ミノンパン」レシピのこと、
ミノン製品のことなど大盛り上がりの対談になりました。

第一三共ヘルスケア株式会社
当時 マーケティング部 ミノンブランドマネージャー 
現 ブランド推進本部 H&B推進部 BMグループ グループ長
村瀬 高司さん

―はじめに、「日々のパン」プロジェクトへ協賛いただいた理由を教えてください。

村瀬:「このお話を頂く少し前に、パパやママたちの子育てにおいて役立った製品として、ミノンがある賞を受賞させていただきました。
その表彰式には衣食住さまざまな分野の製品やサービスが受賞されていて、手法はそれぞれですが頑張っているお母さん・お父さんたちを応援したいという想いは皆一緒なんだなと感じ、同じ想いをもつ方たちとこういった貢献的活動をみんなでできたらいいなと思っていました。そんな時、この「日々のパン」プロジェクトのお話を聞き、吉永先生の思いと共感するものがあってぜひ協力させてほしいとお返事をしました。」

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吉永:「ありがとうございます。会社としてもいろんな考え方があると思いますが、今回のお話を あげた時はどんな反応がありましたか?」

村瀬:「ミノンは社会や生活者の皆さまに対して、どのような貢献ができるのか?といったことは日々社内で話しており、敏感肌で悩んでいる方に手を差し伸べるといったことはもちろん必要だけど、それを通して皆さまの毎日が前向きになる、笑顔が増えるといったことに通じる活動が大事だと思っていて、今回のこの協賛はまさにそこに通じるものとして社内ではとても理解が早かったです。
パン作りを通して親子のスキンシップがあって、家に持ち帰って一緒に食べるという、まさに笑顔に直結する本当に素晴らしい活動だと胸が熱くなりました(涙)。」

吉永:「大絶賛ですね!!嬉しいかぎりです!」

―ミノンパンを考案するにあたって、難しかったところ、工夫した点をお聞かせ下さい。

吉永:ミノンといえばとにかく“やさしさ”につきます。それからずっと長く愛されている歴史あるブランドだからこそ誰も見過ごさない、見守り続けてくれるイメージがあるのでそれをパンで表現できたらいいなと思っていました。そこでご相談を続けた結果、小麦粉アレルギーでみんなと同じものが食べれないと悩むお子さまや、ご家族にも笑顔になっていただきたいという想いからグルテンフリーの「米粉パン」にたどり着きました。
難しかったのはここからで、形はどうであれ、お母さんが毎日簡単に作り続けられるレシピが私が目指すところかなと…そこから米粉との対峙が始まりました。ゆうに5Kgは使いましたね(笑)米粉を使ったパンレシピはいろいろ出ていますが、混ぜて、一晩おいてレンチンなんていうレシピは見たことがないので、これはすぐに試してもらえるんじゃないかなとワクワク感でいっぱいです!

―ミノンパンができるまでの工程をみていかがでしたか?

村瀬:「焼く工程のところだけをみると、まさかこんなに時間をかけて考案してくれたとはわからないくらい簡単で、親子で誰もが作れてそれも本当に美味しいのでびっくりしました。
これは多くの方にぜひ試していただきたいなと思いました。
繰り返しの試作の中で、ミノンというブランドが、敏感肌にかかわるすべての方の悩みに寄り添いたい。といった想いをまさに表現していただけたなと感激しております。
このレシピのおかげで、今まで食パン・サンドイッチがみんなで食べられないといったご家庭に笑顔がひとつ増えるのかなと想像すると、また熱いものがこみ上げてきます。」

吉永:「私、また村瀬さんの涙腺を刺激してしまいました(笑)」

―ミノンと親子の時間といえば「お風呂の時間」が連想されますが、お互い思う事をお聞かせください。

吉永:「うちは男の子3人なので兄弟同士で入ってくれたら楽だよね…と思う一方で、末っ子とはできるだけ一緒に入るようにしています。お風呂の中では幼稚園での出来事や自分の気持ちなんかも自分から話し始めるんですよね。気づけば長男はパパか兄弟としかもう入らないので、親子のお風呂の時間って一生の内で限られているなって思います。」

村瀬:「本当にその通りですよね。お風呂の中だと気持ちも和らぐのか、思わず本音が出るんでしょうね(笑)ハッピーホルモンと呼ばれている「オキシトシン」の分泌促進に、スキンシップはとても有効だと言われています。親子でお風呂に入ってスキンシップをしながらいろいろな会話をする…これって親子のコミュニケーションを図るとっても大切な時間なんですよね。うちは小学3年生の女の子なので、あと何年?いやあと何回入れる?なんて思いながら大事にしている時間のひとつです。」

―家族で愛用しているミノン製品はありますか?

吉永:「子ども達はみな肌が弱いので入浴剤と全身シャンプーも使っていますが、全身保湿ミルクは部屋の見えるところに置いておくと、お風呂上りにお互い塗りあったり、かゆい時に自分で塗ったりしていますね。ポンプ式なので使いやすいし、ベタベタしないのが子どもがすすんで使っているところかなと思います。もちろん私も愛用中です。家族みんなで使えるのがミノンのいいところですよね!」

村瀬:「ありがとうございます。 今年、娘に保湿剤の塗り方をレクチャーしたらちゃんと実践していまして、ご存じでしょうか? 保湿剤って皮膚のしわにそって、横向きに塗ることがポイントで、肌なじみがとても良くなるんです。もともと娘は小さいころから洗い方・塗り方が習慣になっていて、娘も保湿された気持ちよさを実感したようで、自ら率先してやっていますね!」

吉永:「すごい!小学3年生にして女子力が高い!私も見習わないと!!」

日々のパン×ミノン

コラボレシピ

~ミノンパン~ 米粉の大きな食パン風パン

難易度作業時間5分

ミノンの“やさしさ”をイメージして考案しました。 食パン風のパンなのでアレンジは無限大!家族みんなで楽しめるレシピ。

日々のパン×ミノン

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