素焚糖ドーナツ

難易度作業時間20分

家族みんなで安心して食べられるお砂糖「素焚糖(すだきとう)」をふんだんに使ったドーナツ。
お子さんの記憶に、優しくて美味しい味が残ったらいいなと願いを込めて作りました。

吉永麻衣子
×
大東製糖株式会社
矢橋尚子



・油の量は、生地が半分浸る程度でOK
・仕上げ発酵をしっかりとるとふわふわに、短いとモチモチに!
・熱々ではなく、少し冷ましてから素焚糖をまぶしてください。

大東製糖「素焚糖の魅力

吉永麻衣子
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大東製糖株式会社
矢橋尚子

材料 6個分
【A】
  • 強力粉 200g
  • 素焚糖 15g
  • 塩 3g
  • インスタントドライイースト 3g
【B】
  • 牛乳 60g
  • 水 100g
  • 溶かしバター 10g
仕上げ用
  • 素焚糖 30g程度
  • 揚げ油 適量
【A】
  • 麻衣子のMy粉 200g
  • インスタントドライイースト 3g
【B】
  • 水 160g
仕上げ用
  • 素焚糖 30g程度
  • 揚げ油 適量
  • 道具

    保存容器(1000ml前後)
    ボウル小
    スプーン
    ドレッジ(なければ包丁でもOK!)
    まな板
    オーブンシート
    フライパン
    ポリ袋
    ペットボトルのキャップ(あれば)

作り方
こねる

保存容器の中に【A】の材料をすべて入れ、スプーンで均一に混ぜておく。
そこに【B】を8割ほど入れて、スプーンでぐるぐる混ぜる。
粉っぽいところにめがけて残りの2割を入れ、全体が均一になるまで混ぜる。
(強力粉を使う場合は、ここでとかしバターを加え、さらに混ぜる。)
表面をスプーンで平らにならし、保存容器のふたを閉める。

一次発酵

冷蔵庫の中に一晩(8時間以上)置く。
一日に1回水で濡らしたスプーンで混ぜれば5日間保存可能。

成形

生地に打ち粉を多めに振って、生地と保存容器の間にドレッジを差し込み、隙間を作る。
まな板の上に保存容器を裏返し、生地が落ちてくるのを待つ。6等分にして、生地の角を中心に集めるようにして丸の形にする。10cmの正方形にカットしたオーブンシートに閉じ目を下にして置く。生地を手で押して広げ、ペットボトルのキャップでくり抜いてドーナツ形にする。(くり抜いた生地もオーブンシートにのせて並べる。)

仕上げ発酵

大きめのフライパンにオーブンシートごと並べて、乾燥しないようフタをする。強火に30秒ほどかけたら火を消し、そのまま生地が1.5倍程度の大きさになるまで発酵させる。(約10~15分)

揚げる

フライパンへ生地が半分浸るくらいの油を注ぐ。中火にかけ、片面がこんがり揚がったら、一回だけひっくり返す。両面がこんがりするまで揚げる。

仕上げ

粗熱が取れたドーナツをポリ袋に入れ、素焚糖をドーナツの表面にまぶして完成!

・油の量は、生地が半分浸る程度でOK
・仕上げ発酵をしっかりとるとふわふわに、短いとモチモチに!
・熱々ではなく、少し冷ましてから素焚糖をまぶしてください。

吉永麻衣子
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大東製糖株式会社
矢橋尚子

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