吉永麻衣子×須田彩歌（株式会社明治）対談インタビュー

対談インタビュー

吉永麻衣子×須田彩歌（株式会社明治）

「親子の時間」をテーマに子育てのこと、「日々のパン」レシピのこと、
チョコレートのことなど大盛り上がりの対談になりました。

株式会社明治　カカオマーケティング部　カカオニュービジネスG
須田彩歌さん

―はじめに、「日々のパン」プロジェクトへ協賛いただいた理由を教えてください。

須田：「弊社でもカカオを通して様々な社会貢献活動を行っており、「日々のパン」の全体的な取り組みを通して吉永さんの想いに共感する部分がありました。そこで「親子の時間」をつくる機会ともなる、保育園・幼稚園での親子向けパン教室開催の活動に貢献できればと思い、協賛させていただきました」

吉永：「“チョコレートは明治♪”のあの明治さんが！と、お話を聞いた時は本当に驚きました！私はこの「日々のパン」の活動をとにかく広めたい！と思っているので、一緒に夢をみて協賛いただけることに感動していますし、明治さんという大きなお力添えを頂き大変感謝しています。

コラボレシピを見る

―日々忙しいママでもあるお二人にとって「親子の時間」を持つことの大切さをどう感じていますか？

吉永：「子どもたちは学校に習い事に、私も家事に仕事にと、お互いが忙しくてあっという間に１日が終わってしまいます。そんな中でも絵本を読んだり、パンを作ったり…何でもいいので「一緒に何かをする時間」＝「親子の時間」が本来のあるべき親子の関係にリセットしてくれる気がします…。「親子の時間」を通してお互いの気持ちを確かめ合っているという感じです。でも次の日、またバタバタしちゃうんですけどね（笑）」

須田：「私も育児に仕事に慌ただしい毎日です。まだまだ手のかかる月齢なので、同じ空間に居ても目の前のことで精一杯で…。ただ、「親子の時間」は、何か“特別”な気がしています。忙しさの中で見逃しがちな僅かな成長でも、同じ時間を過ごすことでより鮮明にその成長を感じることができるのではないかと思っています。また、一緒にチャレンジすることで、親子で成長できる時間にもなっているなと感じています。」

―今回、ミルチの愛称で知られる「明治ミルクチョコレート」を１枚贅沢に使った日々のパンレシピが完成しました。実際に制作工程を見られていかがでしたか？

須田：「こんなに簡単にパンが焼けるの！と正直驚きました。料理は好きな方で、パン作りもチャレンジしたいと思ってはいましたが、いざやるとなると後片付けまで考えてしまい億劫で……。でも、見たら目から鱗で、これなら親子で楽しく作れそうだなと思いました！」

吉永：「今回はミルチ本来のおいしさを活かすために、チョコレートが主役になるようサクサク食感のパン生地にしました。板チョコ１枚まるごと贅沢にドーンと入れるので、子どもにとっては夢のようなパンです。親子で成形の工程を一緒に楽しんで欲しいですね！」

須田：「チョコレートの魅力の１つでもある“くちどけ”にもこだわったレシピだなと思いました。チョコレートは人の体温に近い温度でとけます。口の中に入れた時に、“とろり”としたなめらかさを感じてもらえるよう工夫されているので、ミルチの“くちどけ”もぜひ楽しんで味わって頂けたら嬉しいです。」

―お子さんとのチョコレートにまつわるお話なども聞かせてください。

須田：「ミルチは、ミルクとカカオの優しい味わいが特徴で、特定の原料のみを使ったチョコレートだけが名乗れる「ピュアチョコレート」です。明治では厳選された原料を使用しており、安全・安心に召し上がっていただけます。また、チョコレートは虫歯になりやすいイメージがあるかもしれませんが、チョコレートが特に虫歯になりやすいということはありません。虫歯は歯についた歯垢に棲みついた微生物が出す酸が原因なので、歯磨きを習慣づけることが大切です。」

吉永：「一人目の時は虫歯のことが気になりすごく慎重になっていましたが、三人目なんて気が付いたら上の子の食べかけを口にしていて、ハイハイしながら口の周りがチョコだらけでした（笑）」

須田：「うちの息子のチョコデビューは１才過ぎです。チョコレートはカカオの産地別や使う原料の違いによって、さまざまな種類があります。子どもの五感はとても敏感なので、私は小さいうちに素材のいろんな風味や食感を感じてもらいたいと考えています。高カカオチョコレートも少しずつ食べさせていますが、本人も香りや苦味を気に入って楽しんでいますよ。」

吉永：「さすが、ショコラアドバイザー！」